何を聞く?準備は?フロアコーティング業者への電話問い合わせのコツ

フロアコーティング業者への電話問い合わせは、見積もり概算を得ること、サンプルやカタログの入手だけでなく、業者の応対の良さや信頼性を確認できる貴重なチャンスです。

フロアコーティング業者に問い合わせ電話をするときに聞くべきこと、電話の前に済ませておく準備についてまとめました。

業者選び・情報収集の段階での電話問い合わせのコツを学びましょう。

フロアコーティング業者への電話問い合わせをおすすめする理由

フロアコーティング業者では、電話問い合わせは基本的に、

  • カタログやサンプルの送付依頼の受付
  • 見積もりの提示
  • ショールームの見学予約受付

などを目的としています。

ですが、カタログがほしいとき、見積もりを頼みたいときなど、その業者にフロアコーティングを依頼するとほぼ決めた状態でないと問い合わせをできないのか?というと、そうではありません。

むしろ電話問い合わせは、それより前の検討段階にある、以下のような方にも向いています。

  • フロアコーティングをしようかどうか迷っている
  • フロアコーティングの各種類について知識がなく、知りたい
  • どの業者が良いのかわからないので、業者について下調べしたい
  • そもそもフロアコーティングとは何なのか、まだよくわからない

知識が少ない方にこそ電話問い合わせが向いている理由について、解説しましょう。

フロアコーティングに関する疑問に答えてもらえる

まだフロアコーティングについて何も知らない方や、施工をしたいけれども疑問がたくさんある方にこそ、電話問い合わせが向いています。なぜなら、電話問い合わせではフロアコーティングに関する疑問・質問に施工のプロが回答をするからです。

このサイトでもフロアコーティングのひととおりの基礎知識を解説しています。このサイトの気になる記事を読めばだいたいのことはわかるでしょう。
ですが、記事を読んで抱いた疑問や、さらに興味が湧いたことについては、該当する話題に関する記事が他にないか、ご自身で調べていただくしかありません。

ここでぜひ活用したいのがフロアコーティング業者の電話問い合わせです。

なにしろ、答えてくれるのはフロアコーティングのプロ。自社のサービス商材であるコーティング各種の特徴や施工方法、他社の同種サービスとの違いなども把握しています。

かといって専門的すぎて難解な説明をされる心配もありません。フロアコーティングについて何も知らないユーザーからの問い合わせに応対しているのですから、難しいこともわかりやすく、またごく初歩的な質問にも答えてくれます。

その業者の信頼性を判断できる

こちらの素朴な疑問にも、親切・丁寧に応じてもらえたならば「ユーザーへの配慮がある業者さんだな」と思えますし、「このコーティングでアレルギーへの影響はありえますか?」といった質問に真摯に回答してくれたなら「フロアコーティングに関する知識が豊富で信頼できる」と感じられます。

逆に、態度が横柄であったり、質問に「わかりません」「お答えできません」と回答したりする業者であれば「信頼できない」「ここには依頼すべきではない」と判断せざるを得ません。

「この業者に頼もう」と決めてから電話で見積もりや依頼をするのも方法のひとつではありますが、どの業者に頼めばいいか迷っている段階で、気になる業者に電話問い合わせをし、その業者への理解を深めるのも賢い手段です。

webサイトに書いていないことや詳細もわかる

フロアコーティング業者各社は、webサイトに取り扱うコーティングの種類やおすすめのサービス、広さに対するおよその価格案内などを掲載しています。
ただ、それですべてがわかるわけではありません。

「各コーティング種類に独自の名前をつけているけど、他社のコーティングでいうとどの種類にあたるのかな?」
「一部のフローリングには対応不可、とあるけど、うちのフローリングも当てはまるかも…?」

など、どんなに詳しいwebサイトであっても、疑問は湧くものです。

そんなときに電話問い合わせをすれば、補足説明をもらえたり、自分の条件とあてはまるかどうかを確認できたりして、よりフロアコーティングと、その業者について詳しくなれます。

電話問い合わせの前に準備・確認すること

電話問い合わせの前に準備・確認すること

問い合わせ電話をかける前に、自分の情報を整理することをおすすめします。フロアコーティング業者への電話問い合わせでは、業者側から尋ねられることもいくつかあります。質問の項目はおおむね決まっていますので、あらかじめ準備しておけば話がスムーズに進みますし、「調べてからもう一度電話します」と手間のかかる展開にもならずに済みます。

用意・確認したいものリスト

フロアコーティングする予定の住まいの間取り図

コーティングをしたい部屋の広さがわかれば、およその見積もり額を出してもらえます。間取り図の用意が難しいならば、フローリングの部屋が何部屋あり、各何平米か(あるいは何畳・何帖あるか)を書き出すと良いでしょう。

フローリングの色

フロアコーティングは種類によって光沢感が異なります。どんな仕上がりが良いか、と相談するときに、フローリングの色合いを伝えるとイメージがズレずに済みます。

たいていは業者側から色を尋ねられます。「濃い焦げ茶色」「黄土色」「白に近いベージュ」程度の精度で答えれば十分です。

相見積もりをとる予定なら、他社の見積もり

「まだどの業者に頼むか決めていなくて、各社にざっと見積もり額を尋ねています」と伝えても、嫌がられることはありません。もし他社より見積額が高くても「弊社のほうが保証期間は長くなります」など業者側もアピールポイントがあるものです。

不動産会社などのオプション提案のコーティングの種類、見積額

新築マンションは、オプションのひとつとしてフロアコーティングを用意していることがよくあります。ただ、概して質が低く、費用も専門業者より高くつきます。率直に言って、避けて専門業者に頼んだ方が良いものです。

オプションのコーティングの種類(たいていはガラスコーティングか、コーティングよりも耐久性の低い「マニキュア」です)、費用、保証の有無(あれば年数)をメモしておいてください。

新居で施工予定なら新居の住所(市区町村まででOK)

広範囲でサービス展開している業者では、代表番号で電話を受けてから、該当エリアの支社へ転送することがあります。この場合、最初に住所を尋ねられますので、フロアコーティング施工予定の住所を伝えましょう。

先方も個人情報を知ろうとしているわけではありません。「東京都杉並区」「神奈川県横浜市」程度の回答で済みますので、警戒せず答えましょう。

中古物件なら、フロアコーティングやワックスがけをしてあるかどうかの確認

既にフロアコーティングを施してあるフローリングの場合、古いコーティングを剥がしてから施工します。当然費用にも影響しますので、見積もりを出す前に尋ねられがちです。

ただ、物件購入時の情報にもそこまで詳細に書かれていないかもしれません。できれば事前に確認しましょう。ただ、わからない場合もそれほど大きな問題にはなりません。フロアコーティング業者にその旨を伝えれば、剥離作業あり・なし2パターンの見積もりを教えてもらえる可能性もあります。

必ず聞きたいことをリスト化したメモ

ここまで記した必須情報以外にも、自分が興味のあること、尋ねたいことはひととおり書き出して、忘れずに質問してください。

他社への問い合わせで既に知識を得たことであっても、余裕があれば尋ねることをおすすめします。たとえば、コーティングは種類ごとに得意・不得意があるものです。それを、苦手なことを伏せて説明したがらない業者、あやふやな情報を断定口調で伝えてくる業者であれば「信頼しないほうがよい」と判断する材料になります。

フロアコーティング業者に電話で尋ねたいこと

フロアコーティング業者に電話で尋ねたいこと

複数の業者に問い合わせ電話をして、業者検討をする目的ならばぜひ、いくつかの質問を共通して尋ねましょう。同じ質問への回答内容で業者を比べる材料にしやすくなるからです。

以下の質問例のうち、該当するもの、気になるものはぜひ共通質問にしてください。

部屋の数と平米数で、ざっと見積もりを出してもらえますか?
その業者に依頼した場合の費用概算はぜひ知りたいことですし、業者側の作業も算出は平米数×費用を計算するだけで、ごく簡単なことです。
もし「間取り図を拝見しないとお出しできません」と渋られるようであれば、あまり親切ではない業者だとわかります。
いちばんおすすめのフロアコーティングの種類は何ですか?
どの業者も、主力のフロアコーティングを提案し、そのメリットを解説するはずです。
コーティングの種類ごとの知識を深めるために詳しく聞き出しましょう。
20年保証とありますが、具体的にはどんな不具合に対応してもらえますか。
長い保証期間を打ち出しながら、実際は何も保証していない業者もあります。たとえば施工時の不手際が原因の汚れやムラでさえも有償対応となるケースです。
保証の内容があやふやではないか、無料対応の範囲は適切であるかを、問い合わせの時点ではっきりさせましょう。
コーティングをしたあと、臭いが残ることはありますか。
UVコーティング、シリコンコーティングは臭いが強く、ガラスコーティングは比べると残る臭いも少なく済みます。ただ、いずれも数日換気していれば気にならない程度まで薄くなります。
もし「臭いの心配はありません」と回答されたなら、悪い印象をもたれないよう誘導している可能性があります。

気になることは遠慮せずに尋ねましょう

この他、ペットを飼っている、または飼う予定ならば「犬や猫を室内で飼うのですが、フロアコーティングでどんなメリットがありますか」、小さなお子様がいらっしゃるならば「小さい子供の部屋にも心配はありませんか」などを尋ねるのも良いでしょう。

電話問い合わせを業者選びにも活用しよう

電話問い合わせを業者選びにも活用しよう

フロアコーティング各業者の電話問い合わせは、本来の役割である見積もり依頼・カタログ請求以外にも、フロアコーティングに関する疑問・質問を答えてもらえる窓口として頼れる存在です。

また、回答内容や応対の良し悪しで、その業者が信頼できるかどうかの判断材料にもできます。

「まだフロアコーティングをするかどうか決めていない」
「フロアコーティングの種類を迷っている」
「信頼できる業者を探したい」

こんな場合にも電話問い合わせをおすすめします。

なお、見積もり依頼やカタログ請求、自宅が対応エリアかどうかの確認など、用件を1つ、2つ程度に絞りこんであれば数分で済みます。ですが、いろいろ尋ねたい、教えてもらいたいときは通話に30分前後かかることがあります。ほとんどの業者がフリーダイヤルなので電話代がかさむ心配はありませんが、時間に余裕のあるときにかけましょう。

「信頼できる」と評判のフロアコーティング専門業者のランキング記事、各業者の問い合わせ電話に覆面調査を実施した記事もあります。各社の人気の理由と、電話問い合わせへの対応・回答をぜひ参考にしてください。

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