フロアコーティング業者に電話問い合わせ覆面調査!S-STYLE編

フロアコーティングを依頼する業者を決めて、問い合わせ電話をしたときに初めて「信頼できない業者だ」と気づき、業者選び段階に逆戻り…。そんな失敗は避けたいですよね。
そこで、フロアコーティング施工業者各社に電話問い合わせ覆面調査を実施しました。今回はS-STYLEの電話問い合わせ対応を検証します。

事前知識・S-STYLEについてざっと知ろう

S-STYLEは東京に本社を構え、関東、北陸、東海、関西・近畿、中国と広いエリアでのサービス対応が可能な業者です。2002年創業で、ショールームは構えていません。
主力はUVコーティングで、ガラスコーティング、シリコンコーティングも施工。保証期間はUVコーティングが30年、ガラスコーティングが20年、シリコンコーティングが20年の設定です。
フロアコーティングの他にも、お風呂やキッチンに最適な水廻りコーティングをはじめ、防カビコーティングや和室コーティングなどがラインナップしています。

S-STYLEの電話問い合わせ対応時間は?

AM9:00 - PM7:00

対応時間は比較的長いほうです。実質毎日OKのようですね。年末年始休などの注記もありませんでした。
フリーダイヤルですが、携帯電話からの問い合わせでもつながりました。

S-STYLEへの電話問い合わせ・概要

現在、購入した中古マンションへの転居2か月前で、実際にフロアコーティングを検討中の友人に、フロアコーティングに関する問い合わせ電話をS-STYLEにかけてもらいました。

電話の流れ

電話をかけると通話中でつながりませんでした。
2~3分後に再度電話をかけると「フリーアクセスでおつなぎしています」の自動音声が流れ、2コール目で男性オペレーターさんにつながりました。
「フロアコーティングを検討中で、いくつか疑問があって教えてもらいたく電話した」と告げると、こちらの様々な質問に答えてくれました。

通話時間は13分でした。

S-STYLEの応対・説明

S-STYLEの応対・説明
問い合わせご担当者は、声の印象では30代くらいの男性。声に抑揚がなく、少し暗い印象を受けました。
フロアコーティングについて質問すると専門的な話をしてくれたのですが、聞きなじみのない言葉やイメージしづらい表現を使っていたので、理解が追いつかないことが多々ありました。
ただ、サンプルの送付をしつこく提案してきたり、他社を批判して強引に自社の商品をすすめてきたりすることはなかったので、誠実さも感じられました。

S-STYLEへの問い合わせでのポイント

最もおすすめのコーティング

UVコーティング。ただし、「UVコーティングはガラスコーティングよりも値段が高いため、好みによって選ぶのもよい」と押しつけがましくない説明だった。

サンプル、カタログ送付提案

なし。しつこい提案はなく、好印象だった。

見積もりの概算

こちらから依頼すると、フロアコーティングの種類別に試算してもらえた。
サイトの概算どおりであり、「入居前に行なうと未入居キャンペーンの割引が適用される」と案内があった。

共通質問へのS-STYLEの回答(要約)

以下は、問い合わせ調査を行なった各業者に共通して尋ねた質問への、S-STYLEの回答です。
共通質問へのS-STYLEの回答(要約)

フローリングのコーティングを考えています。約40平米に施工の場合、ざっと値段だけ教えてもらうことはできますか。
UVコートが14万5千円、プレミアムコートは12万5千円、シリコンコートは11万円です。未入居の場合は割引が適用され、入居済みより20%安くなります。
そもそも、フロアコーティングとはどんなものですか。
フロアコーティングはフローリングの上に皮膜を構成するというものです。フローリングは、水拭きは適さないのですが、コーティングをすることによって耐水性が上がります。種類は水溶性タイプではなく、無色透明な塗装商品が主でございます。
また、最近ではフローリングをアルコールで除菌して掃除したいという人もいると思いますが、フロアコーティングの皮膜には耐薬品性があるため、アルコールなどを使った掃除も可能でございます。
主力のコーティングと、その特徴を教えてください。
当社には3種類あって、耐薬品性に特化したハードコーティング、例えばガラスコーティングだと、鉛筆の9Hの硬さに耐えられるほど擦り傷耐性が十分でございます。ワックスの場合はHBです。
シリコンは滑り止め効果が高いです。通常のワックス加工と比べまして2倍ですね。ガラスコーティングは1.5倍程度です。
UVコーティングは擦り傷6Hの耐性で、滑り止め加工もされていて両方に優れていて、光沢が強く出ます。そのためUVコートがおすすめです。
ただ、UVコートはガラスコーティングよりも値段が高いので、お好みによって選んでいただければと思います。
ガラスコーティングよりもUVコートのほうが、値段が高い理由は作業工程と塗料代の違いですね。塗料だけならガラスコーティングのほうが高いですが、UVコートの場合、作業の人数が多く必要だったり、時間がかかったりするので作業費が高くなります。
濃い色のフローリングなのですが、ツヤは目立ちますか。
光沢の強く出る順はですね、UV、シリコン、ガラスの順です。ガラスはマットですね。また、フローリングの種類で仕上がりは若干変わります。
フロアコーティングとワックス、どちらがよいのでしょうか。
ワックスは水に溶解してしまいますので、水拭きはできないんですね。また、ワックスをやると床に汚れがつきにくくなりますが、被膜に汚れがついてしまうため、黒ずみが起きてしまいます。
汚れがたまったワックスは張り替えるしかないです。ワックスの役目は汚れを受け止めることなので掃除は不可です。また、ワックスはアルコールで溶けるため、フロアコーティングのようにワックスでの掃除はできません。
ワックスを除去する際は大量の水を使うため、フローリングを傷める恐れもあります。
入居前に済ませたほうがいいですか。
はい。やはり荷物の移動があるため費用がかかります。また、家具の移動で通常の施工よりも時間もかかります。
支払い方法は選べるんでしょうか。
はい、クレジットカードでも支払いは可能です。
知人から「施工後数日は臭いがキツい」と聞きました。
最も臭いが強いのはUV、次にシリコン、ガラスは少しアルコール臭がある程度で、最も少ないです。2~3日換気すればあまり気になりません。
マンションのオプションとしてフロアコーティングをすすめられています。
マンションのオプションですと、マンション側のほうが業者と提携しているため中間マージンが発生します。そのため相場の2倍ほど価格が高くなります。

S-STYLEは対応が淡々としていて、質問しづらい印象

S-STYLEは対応が淡々としていて、質問しづらい印象

 S-STYLEの電話問い合わせの特徴は? 
〇 フロアコーティングについて専門的な知識を持っている
〇 強引なセールストークはなかった
△ 声に抑揚がなく淡々とした対応だったので、質問しづらい
△ 専門用語やイメージしづらい表現を使って説明していたので、理解しづらい

S-STYLEに電話問い合わせをして最も印象的だったのは、淡々とした対応です。

サンプルやカタログの送付をしつこく提案するような強引なセールストークはなかったので、面倒くさいと感じることはありませんでした。そのため、セールストークが苦手な人でも電話はしやすいと思います。

質問したことに対して専門用語を使いながら回答してくれるのですが、素人にとっては難しい内容で理解できない部分が多々ありました。声に抑揚がなく早口で回答していたので、親しみやすさも感じませんでした。「丁寧に対応をしてほしい」「わかりやすく解説してほしい」という方には向いていないかもしれません。

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