フロアコーティング業者に電話問い合わせ覆面調査!ミシナコーポレーション編

フロアコーティングを依頼する業者を決めて、問い合わせ電話をしたときに初めて「信頼できない業者だ」と気づき、業者選び段階に逆戻り…。そんな失敗は避けたいですよね。

そこで、フロアコーティング施工業者各社に電話問い合わせ覆面調査を実施しました。今回はミシナコーポレーションの電話問い合わせ対応を検証します。

事前知識・ミシナコーポレーションについてざっと知ろう

ミシナコーポレーションは東京に本社を構え、関東地区を中心に中部・関西地区の一部でのサービス対応が可能な業者です。2003年創業で、ショールームは構えていません。

主力はダイヤコーティングで、UVコーティング、フッ素&ガラスコーティングも施工。和室の木材に対応した「白木コーティング」もラインナップしています。保証期間はダイヤコーティングが25年と35年、UVコーティングは30年の設定です。フッ素&ガラスコーティングには1年間の防カビ保証がついています。

ミシナコーポレーションの電話問い合わせ対応時間は?

【営業時間】10:00~19:00
対応時間は比較的長いほうです。ただし、平日しか対応していないようなので、土日・祝日しか電話できない人は不便に感じるかもしれません。
フリーダイヤルですが、携帯電話からの問い合わせでもつながりました。

ミシナコーポレーションへの電話問い合わせ・概要

現在、購入した中古マンションへの転居2か月前で、実際にフロアコーティングを検討中の友人に、フロアコーティングに関する問い合わせ電話をミシナコーポレーションにかけてもらいました。

電話の流れ

電話をかけると、他の問い合わせ対応中だったのか5~6コール鳴らしてもつながりませんでした。

日を改めて電話をかけ直すと、明るい印象の女性オペレーターさんにつながりました。「フロアコーティングを検討中で、いくつか疑問があって教えてもらいたく電話した」と告げると、「現在、担当者が現場引き渡しで不在のため、折り返し電話をかけ直してもよろしいでしょうか」と言われました。

折り返し電話は断り、翌日こちらから電話をかけ直すと前日と同様に担当者が不在と言われ、再度質問に回答してもらえませんでした。

日を改めて電話をかけ直すと、4~5コール目で男性オペレーターさんにつながりました。この方が問い合わせへのご担当者で、こちらの様々な質問に答えてくれました。

通話時間は10分でした。

ミシナコーポレーションの応対・説明

ミシナコーポレーションの応対・説明
問い合わせご担当者は、声の印象では30代くらい?の男性。ハキハキとした聞き取りやすい声で応対してくれたので、とても好印象でした。

質問に対してしっかり回答してくれましたが、自ら情報を提供するようなことはほとんどありませんでした。質問に対する回答が一段落したら沈黙になることも多く、常にこちらの質問を待っている感じでした。

ただ、セールストークは一切なく、名前や住所を聞かれることもなかったので、しつこい・不快と感じることはありませんでした。

ミシナコーポレーションへの問い合わせでのポイント

最もおすすめのコーティング

ダイヤコーティング。「ダイヤコーティングは擦り傷に強く、家具で引きずってもある程度は大丈夫」とおすすめされた。

サンプル、カタログ送付提案

なし。名前や住所を聞かれることもなかった。

見積もりの概算

こちらから依頼するとフロアコーティングの種類別に試算してもらえた。
サイトにフロアコーティングの費用は記載されていなかったので、比較はできなかった。

共通質問へのミシナコーポレーションの回答(要約)

以下は、問い合わせ調査を行なった各業者に共通して尋ねた質問への、ミシナコーポレーションの回答です。
共通質問へのミシナコーポレーションの回答(要約)

フローリングのコーティングを考えています。約40平米に施工の場合、ざっと値段だけ教えてもらうことはできますか。
そうですね。40平米ですと、ダイヤコーティングは2種類ありますが、25年のものは16~17万円、35年のものは20万円です。UVコーティングは少し高くなりますが、30年保証で22万円ですね。
そもそも、フロアコーティングとはどんなものですか。
フロアコーティングは、ワックスと違ってフローリングに塗装をしますので、一度やると剥がせません。
主力のコーティングと、その特徴を教えてください。

最も人気があるのはダイヤコーティングです。ダイヤコーティングは擦り傷に強いため、家具で引きずってもある程度は大丈夫でございます。また、UVコーティングに比べて光沢はあまり出ません。

UVコーティングのほうは皮膜に厚みがあるんですね。また、光沢が出ますね。やっぱりダイヤコーティングと比べると擦り傷にそこまで強くありません。

濃い色のフローリングなのですが、ツヤは目立ちますか。
濃い色のほうがやっぱりツヤは目立ちますね。
また、フローリングの素材によってもツヤの出方は異なります。ツヤが非常に強く出る素材もあれば、全くツヤが出ない素材もございます。ツヤが控え目なダイヤコーティングも、フローリングの種類によってはツヤが出る場合もございます。
フロアコーティングとワックス、どちらがよいのでしょうか。
そもそもフロアコーティングとワックスは目的が違います。
ワックスの目的はツヤを出したり、フローリングをきれいに見せたりするものです。そのため、定期的にかける必要があります。
一方、フロアコーティングはフローリングを守るのが目的です。
入居前に済ませたほうがいいですか。
そうですね。全体をやる場合は家具を移動させる必要があるので、入居前がおすすめです。入居後ですと、家具を移動させなければいけないため2日程度かかります。金額は入居前と入居後で変わりません。
支払い方法は選べるんでしょうか。
すみません。カードではお支払いできません。ウチは銀行お振り込みか、現金のみです。
知人から「施工後数日は臭いがキツい」と聞きました。

UVコーティングの場合ですと、特殊な臭いが一週間ほど残りますね。施工方法が紫外線をあてて膜を固めていく方法なので、自然乾燥よりも強い臭いが発生します。

ダイヤコーティングのほうはアルコールが含まれているので、少し臭いが残る程度ですね。自然乾燥なので、大体5時間くらいで臭いは消えます。

マンションのオプションとしてフロアコーティングをすすめられています。

フロアコーティングの種類がわからないと詳しいことは言えないんですけど、ガラスコーティングですと、ウチでも取り扱っていまして費用は13万円となります。ガラスコーティングのほうがダイヤコーティングよりも安く施工できます。

同じガラスコーティングという種類であれば内容的にそれほど違いはないかと思います。ただ、オプションの場合ですと、オプション業者さんの手数料がかかりますので、価格は高くなるかと思います。

ミシナコーポレーションの対応は可もなく不可もなく

ミシナコーポレーションの対応は可もなく不可もなく

 ミシナコーポレーションの電話問い合わせの特徴は? 
〇 明るくハキハキとした声・喋り方で聞き取りやすかった
〇 セールストークを一切されなかった
△ 電話をかけても担当者が不在のことが多かった
△ こちらから具体的な質問をしないと詳しく教えてくれない

ミシナコーポレーションに電話問い合わせをして最も印象的だったのは、ドライな対応です。

サンプルやカタログの送付を提案してきたり、住所をしつこく聞いてきたりすることはなかったので、セールストークが苦手な方でも電話はしやすいと思います。
ただし、こちらが質問すると一言や二言で回答するだけで、自主的な説明はしてくれませんでした。具体的な質問をしないと詳しい回答はもらえなかったので、あまり親切でないなと感じました。

フロアコーティングについてある程度知識を持っていて、具体的な質問ができる方なら、疑問点を解消しやすいと思います。しかし、「フロアコーティングについて全く知識がない」という方や、「業者側が詳しく説明してほしい」という方には向いていないかもしれません。

■フロアコーティング業者に電話問い合わせするときのコツ>>

■エコプロコートほか、人気のフロアコーティング専門業者のランキングを見る>>

業者の選び方の関連記事
  • 依頼する前にチェック!こんなフロアコーティング業者に注意
    依頼する前にチェック!こんなフロアコーティング業者に注意
  • うちにおすすめのフロアコーティングはどれ?業者はどうやって選ぶ?
    うちにおすすめのフロアコーティングはどれ?業者はどうやって選ぶ?
よく読まれている人気記事
ガラスコーティングとは?
フロアコーティングの種類
様々なフロアコーティングの中でも近年注目されているのがガラスコーティングです。比較的新しい施工方法にも関わらず、急激に人気を高めている理由と...
ペットのためのフロアコーティング選び
フロアコーティング知識
ペットを飼っている方必見のフロアコーティング情報をご紹介。犬や猫などのペットがおしっこをしてフローリングにシミがついたり、引っかいて傷がつい...