部屋

フロアコーティングというと、大掛かりな工事をイメージしがちですよね。でも、アクリルコーティングやウレタンコーティングといったコーティング剤であれば安価で手軽なので、ワックスの延長線上のような感覚で施工を行うことができますよ。ここでは気軽にできるフロアコーティングについて紹介していきます。

アクリルコーティングとウレタンコーティングの違いに迫る!

最初から大掛かりなフロアコーティングをするのが不安だった私は、業者から手軽に施工を行うことができるアクリルコーティングやウレタンコーティングを紹介してもらいました。その時に聞いたそれぞれの特徴を挙げていきますので、コーティング剤選びの参考にしてください。 【アクリルコーティング】 アクリルコーティングは数あるコーティング剤の中でも、比較的硬度が低いコーティング剤です。性質としてはコーティングよりもワックスに近いと考えてもいいかもしれません。 特徴①価格が安い 大規模なフロアコーティングよりも価格がリーズナブルですので、初期費用を抑えて導入することができます。本格的なフロアコーティングは高くついてしまいますので、私も最初はお試し感覚でアクリルコーティングを行いましたよ。 特徴②再施工が容易 アクリルコーティングは剥離をするのが容易なのが特徴です。本格的なフロアコーティングは剥離をするのが非常に困難で、無理に剥離をするとフローリングの床材を傷めてしまいます。アクリルコーティングであればフローリングにダメージを与えず簡単に剥離をすることができますので、他のフロアコーティングへ移行をしたい時はスムーズに行うことができます。 特徴③ツヤ出し効果が高い アクリルコーティングは「床のマニキュア」と呼ばれるほどツヤ出し効果が高く、フローリングを美しく見せてくれます。フローリングのキレイさにこだわる私でも満足のツヤ出し効果を得ることができましたので、気になる方はサンプルを取り寄せて確認してみてください。 特徴④耐用年数 アクリルコーティングの耐用年数は1~2年程となっており、フロアコーティングとしては耐用年数が短いです。床ワックスは耐用年数が4か月程度となっていますので、メンテナンスのスパンが長い床ワックスと考えれば、メンテナンスの負担が少ないと言えます。 【ウレタンコーティング】 水性のアクリルワックスにウレタン樹脂を配合してできたのがウレタンコーティングです。ウレタン樹脂を配合したことにより耐水性が高まり、アクリルコーティングよりも水に強いです。 ① 安全性が高い ウレタンコーティングは自然素材を使っているため、安全性が非常に高くシックハウス症候群などが心配な方にはオススメです。 ② 中期的な耐用年数 効果が5年~10年程続くので、中期的に利用できるコーティング剤を探している方にフィットする耐用年数となっています。 ③ 好みのツヤを選べる ウレタンコーティングはツヤの調整をすることができます。ツヤを強く出したり、ツヤを消したりする自由度の高さが利点です。 ④ 厚みがある 塗膜が分厚いので、フローリングの床材をしっかり守ってくれます。摩擦による傷から床を守りたいという方は満足できるでしょう。

あなたに向いているコーティング剤はどっち!?

悩む女性フロアコーティングとウレタンコーティングがどんな人に向いているのかを紹介しますので、自分に合致するかどうかチェックしてみましょう。

アクリルコーティングに向いている人

・安く済ませたい アクリルコーティングのメリットは何と言っても安価な点です。まとまったお金が用意できないという方や、最小限の出費でフローリングをキレイにしたいと考えている方にとっては使えるコーティング剤と言えます。 ・とにかくツヤを出したい 美しいツヤを出せるのがアクリルコーティングの大きなメリットです。硬度が低いので傷からフローリングを守る効果は期待することができませんが、ツヤを出すことがメインであれば満足できるでしょう。 ・フロアコーティングを試してみたい アクリルコーティングは耐用年数が短いので、フロアコーティングの様子見程度であれば最適と言えます。簡単に剥離をすることができますので、他のコーティング剤に変えるのも容易です。フロアコーティングを試したい方にオススメです。

ウレタンコーティングに向いている人

・安全性にこだわりたい 小さなお子さんやお年寄りがいる家庭では、フロアコーティングによってシックハウス症候群を引き起こしてしまうことがあります。自然素材で作られているウレタンコーティングであれば安心して暮らせます。 ・好みのツヤを出したい 人によってフローリングのツヤ具合は好みが分かれます。ウレタンコーティングはツヤを調整することができますので、自分好みのフローリングに仕上がります。 ・中期的に床を保護したい 耐用年数の長いフロアコーティングは高価な傾向がありますので、引越しの予定がある場合などはもったいないですよね。ウレタンコーティングは摩擦に強いので、中期的に床を保護したい方に最適です。

体験版として優秀なアクリルコーティング

安価で手軽な点から、アクリルコーティングとウレタンコーティングが混同される場合があります。しかし、それぞれ全く違う特徴がありますので適切な用途で選ぶことが大切です。ウレタンコーティングは中期的にしっかり床を守りたいと考えている方に向いており、アクリルコーティングはフロアコーティング初心者のお試し用としての用途があります。まずは手軽で手ごろなアクリルコーティングを導入して、フロアコーティングの性能に満足したら硬度が高く耐用年数の長い本格的なフロアコーティングにするとよいでしょう。

関連キーワード
  • エプロン姿の主婦
    各フロアコーティングの特徴と値段の相場をチェックしよう!
  • 子供の足
    ガラスコーティングとは? | フロアコーティング比較ナビ
  • 筆を持つ男性
    フローリングのコーティング剤を見つけよう
  • 部屋
    アクリルコーティングとは? | フロアコーティング比較ナビ
  • 筆で床に塗布する
    床ワックスとコーティングの違い | フロアコーティング比較ナビ
  • フロアコーティング方向性
    フロアコーティングの必要性~新築こそ施工したい理由とは~
おすすめの記事