床

元来、疑問に思ったことを解決しないと、1万円を超えるサービスは受けないと決めているこの私。 フロアコーティング業者について、もっと深く徹底的に調査してから導入せねば!と考えていました。 そこで、元フロアコーティング業者の方に、フロアコーティングの実態について聞こうと考えたのです。 友人の友人をたどっていき、元フロアコーティング業者の方に、ついにお会いすることに成功! 元フロアコーティング業者の方に、フロアコーティングの実態についてお伺いした結果を皆様にお伝えいたします。 今回は、フロアコーティングの種類についてです。

――フロアコーティングの種類はいくつあるのでしょう?

店舗のフロア主に、UVコーティング、ガラスコーティング、ウレタンコーティング、シリコンコーティングですね。 一般的に使われているフロアコーティングの種類は、ほぼUVコーティングとガラスコーティングです。ウレタンコーティング、シリコンコーティングは、行っている業者が限られますね。この2つは、光沢が高く、密着が強い特徴があって、補修ができないので、施工トラブルが多いと考えられているのです。業者間でのやりとりも複雑になるので。ウレタンコーティング、シリコンコーティングは、基本的には店舗などの業者向けになります。

――なるほど。では、一般的に使用されているUVコーティングとガラスコーティングの特徴を教えてください。

UVコーティングについて

では、UVコーティングから。UVコーティングの特徴は、持ちがよく、隠蔽性が高いのでゴミなどが目立ちにくいことですね。しかも他のコーティングと比較してしっかりと膜ができるので、基本さまざまな衝撃に強いんです。すべりにくさと防火性にかんしては特に他のものより強いですね。一般家庭に非常に適しています。 UVコーティングは、特殊な機械を用いてコーティング剤を固めます。女性でいう、ジェルネイルと同じですね。ジェルを塗った後、UVライトやLEDライトの機械を用いてしっかりと固めることで、3週間から1カ月という長い期間、美しいネイルを楽しむことができますよね。 それと同様に、UVコーティングを行うと、機械によってコーティングされた状態でしっかりと固まるため長続きするのです。しかも、ジェルネイルと同じく短時間で乾燥させることができるため、すぐに入居することができます。しかし、特殊な機械を使用するために、費用が他のコーティングと比較したときに高額になりやすくなってしまうという面もあります。  

ガラスコーティングについて

次にガラスコーティングについてご紹介します。ガラスコーティングは、特殊な機械を使用せず、自然乾燥で固めるため、UVコーティングほどの費用をかけずにすむのが特徴です。しかし、UVコーティングと比較すると、すべりにくくなりづらい上、強力な塩素系の薬剤をこぼしてしまった場合には溶けてしまうこともあるのです。費用が許せば、一般家庭ではUVコーティングをするのがよいと思います。  

フローリングの硬さについて

注意したいのが、コーティング後のフローリングの硬さについてですね。ガラスコーティングを行うと、フローリングが9Hなどの硬さになります。鉛筆でHBや2Hのものがあると思うんですが、あれと同じ単位ですね。 ガラスコーティングを主としている業者が、「硬いので頑丈です」とうたっている場合がありますが、硬いからよいフローリングというわけではありません。逆に、あまり硬いと意外に衝撃に弱いという面も。この点からみても、UVコーティングは4Hで、ある程度弾力もあるので、最もおすすめなのです。 とはいっても、ガラスと同じで、つるはしなどで叩いたり、思い切りものをぶつけたりなど、ものすごく強い衝撃を与えれば床が壊れるのは当然。コーティングをすることによって、一般常識の範囲を超えるような強い衝撃にフローリングが耐えられるようになることはないので、注意してください。 フロアコーティングを行う企業それぞれで、コーティング剤の配合も、費用も異なります。フロアコーティングを依頼するなら、依頼前に、実際に問い合わせて確認するのが賢明ですよ。  

まとめ

床を見る業者の男性UVコーティングとガラスコーティングについてでした。 フロアコーティングは種類によってかなり違うことがわかりました。ガラスコーティングの硬さについて、実際にあるフロアコーティング業者に問合せたときに同じことを言われたことがあるので……騙されてしまうところでした。要注意ですね! 以下、今回のポイントをまとめました。 ・一般家庭で使われるのはUVコーティングとガラスコーティング ・一般家庭で使われる傾向が下がってきており、商業的に使われることがあるのがウレタンコーティングとシリコンコーティング ・UVコーティングの特徴は、さまざまな衝撃に強いこと、持ちがよいこと、隠蔽性が高いのでゴミなどが目立ちにくいこと、すべりにくいこと、防火性に優れていること。特殊な機械を使用するため高額になりがち。 ・ガラスコーティングの特徴は、UVコーティングほどの費用をかけずにすむこと。UVコーティングと比較すると、すべりにくくなりづらく、強力な塩素系の薬剤をこぼしてしまった場合には溶ける可能性がある。 ・フローリングは硬いからよいというわけではない。ある程度弾力性があったほうがよい。 ・各社でコーティング剤の配合などが異なるため、依頼前に問合せしたほうがよい。

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